皮肉屋の司法試験

このブログは、(弁護士会に騙され)ローへ進学した、哀れなロー卒二人がお送り致します。

【H30決定版】推奨全科目基本書

我々の我々による我々のための基本書推薦(全科目ヴァージョン)

基本的にテキストなんてなんでも良くって、我々はただ「出版社火ぃつけたんぞコラ^^^^^」と言いたくなるような基本書の愚痴を吐きちらすのみです。しかし、一応「ゼロから司法試験やるならどれ使うか」という視点から、何となくこれじゃないの?という基本書をあげつらっていきます。え?信憑性?嘘を嘘と(略)







はい憲法。

どうせ判例集は読んでんだろうから、もうこの程度抑えとく感じで行けばいいんじゃないの




つぎ行政。

理解重視で。細かいとこは、問題集で補完。



はい民法。

民法ここまで噛み砕いてくんなきゃ分からねえわけよ。ある程度分かってるなら潮見一冊。ないし川井一冊。



はい会社。

これくらい分かりやすくないと、やる気になんない。



はい民訴。

これかストゥディア。他で通説補完できるなら、これも意外とアリかもしれない。今回は多数決でこっち。



はい刑法。

これで書いても落ちはしない。これに書いてない事も書けなきゃ落ちてしまうというものでもない。これに腹立てる刑法マニアはそっとしとこう。勝手に落ちていってくれる。



最後刑訴。

これ以外で薄くて良い本なかなかない。と思う。






当然補完前提。

【H29決定版】推奨全科目基本書(追記3)H29.6.21

読んだ本の愚痴を書くブログなので、オススメの基本書とか本当は書きたくないんだが、あんまりにも色々聞かれてウンザリしたのでここにまとめます。ウンザリしててもまとめちゃう僕たち偉い。

以下、初学者あるいは基礎固めのスタートとしての基本書を提示。その余は問題集や百選でカバーできます大体は。 

文責88

【追記】
水を差すようで申し訳ないが、88の記載部分に私の方から補足。。

【追記2】
「この程度の薄さだと不安」という後輩諸君からの要望を多数受けました。
 不安は、勉学における最大の敵です。この不安要素を削ぐ事こそ、司法試験の勉強の本質です。万が一この基本書が不安という方は、当ブログの妄言に左右されず、各科目ページを参照し、これらに記載する基本書を使えば宜しいでしょう。勿論当ブログの方針に合わなければ、聞き流すべきです。
 私たちは、他の予備校講師のように断定的な事は言いません。合否は基本書に左右されないからです。皆様の勉強スタイルに合った基本書こそ、最適な基本書なのです。
 昨今は基本書を肯定的に紹介するブログが目立ち、その中で受験生は選択する能力を奪われています。どれも良いと言われると、人間は選択出来なくなるのです。その中で私たちは、基本書に対して無茶苦茶難癖をつける事で、その状態に揺さぶりをかけられれば、それは当ブログの趣旨から外れますが効果的な副産物であるでしょう。
 重要なのは、自分に合った基本書です。数多のブログは参考資料であり考慮要素ではありません。貴方にとっての基本書は、予備校本か、問題集かもしれません。

【追記3】
「気に食わんのなら、もう見んかったらええやんけこんなブログ」と嘆くBabel君を抑え、「それでもこんな薄い本だと不安」という学生さん及び、あろうことかこんなクソBLOGを何故か妄信する後輩たちに配慮し、再三の追記をしました。なおH30決定版は後に掲載します。





書き方が重要な科目。この程度で基礎知識は充分。問題集で保管したけりゃどうぞ。間違っても憲法自信ニキの話は聞くな。潰れるぞ。上位合格者の大半が、基本書すら読んでないという暴言を吐き捨てる意味を考えろ。

【行政法】
あとは過去問やって判例読めばおk
過去問を自力でできない人は、中原行政法該当箇所のみ読むべきか。


【民法】
家族法以外はこのシリーズ(物権は改正法対応)と百選でいい。潮見一冊はベテじゃなきゃ読み下せない。あるいは以下の三冊。


ベテ歓喜。上だけじゃ行間を埋められない方向け。
古いが、コアな概念を押さえるならこちらを参照するとよい。何故か母校ローで流行っているが、これからでもいいのかなあ・・・少なくとも本当の独学者ならこれから読むのも手だが、そもそも独学者は何読んだってわからんぷーなのであった(経験談)。
本屋で立ち読みして判断して。



【会社】
組織再編は薄いので参考書で補完


【民訴】
これと百選解説、問題集でカバー可

【刑法】
各論もこのシリーズ。基礎はこれで作って、あとは問題集でカバー


こちらのシリーズ、特に各論が良い。最新判例は判例集で押さえること。
平易な言葉で理屈を説明できるようにすることが急務な科目。正確性は後から問題集等でFixできます。


【刑訴】
暫定でこれ。一罪一逮捕らへんは無視して別で補完。

四方山話 今更ダットサン編

我らが母校で、ダットサン(我妻先生の書いた民法の教科書シリーズ。とてもコンパクト)が流行り始めたと聞いて、唖然とする!笑

まぁ悪くないとは思うけど、古くないか…と不安に思うも、実は改訂してない内田よりは新しいらしい笑
一体今は昭和何年なんだよ笑笑

どーやら新しく来たチューターが使用して居た基本書がダットサン。それで流行ったのかと。

でも、いいんですよね。ダットサンも。中身は。
むしろ特に理由もなく新しい基本書を使用すべきだという脳みそこそ実は危険で、司法試験で問われる知識は最新の議論ではなく昭和40年代の最高裁判例なわけですよ。そしたらさ。

逆に、ダットサン記載の知識のみで司法試験合格レベルの答案が書けるか、誰か検証して欲しい。これでダメならみんなの為にもなるし。

という事で何を伝えたかったかと言うと、基本書が古かろうがなんだろうが、そこで合否は決まらないのではないか。好きな本使えよという四方山話と、司法試験終わったら集中的に補訂します(主にバベルとALEX)という約束された予告。なんか結構、無視できないレベルでアクセス数が増えてきててプレッシャー感じる…
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